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実は高耐久!漆喰を使った外壁のメリット・デメリット 

 

漆喰の外壁とは、専門の職人である左官が素材を練り込む「左官仕上げ」の中で、

 

漆喰という素材を用いた外壁のことをいいます。

 

天然鉱物資源である石灰を主原料とし、海藻などから作られる「糊(のり)」麻などの繊維を刻んだ「スサ」を加えた天然素材の建材を言います。

 

日本での漆喰の歴史はおよそ1500年ともいわれています。

 

世界的に見てみるとこの漆喰の技術は遥か5000年ほど前から世界中で使われている技術であり、今なお世界中至る所で使われている建材なのです。

 

 

 

この記事を書いた人

HIKARUのブログ担当 コーキン・グーです。(愛称グーちゃん)

防水工事やリフォームについて勉強しながら書いています。

最近のマイブームはインドのカラフルな建物の写真を見ることです。

 

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自然素材でありながら高耐久の漆喰

 

漆喰の耐用年数は100年以上と言われております。

 

それは主原料の消石灰が何年たっても劣化することがない素材だからです。

 

消石灰はは石灰石を焼いて水を加えたものです。

 

壁に塗った漆喰の石灰が空気中の二酸化炭素を吸収することで再び石灰石に戻る現象が起こるため、漆喰は年月が経つにつれ硬度が増していきます。

 

漆喰は経年”劣化”ではなく経年”変化”する素材なのです。

 

 

石灰石の特性

石灰石の主成分は、炭酸カルシウム(CaCO3です。

約900℃で分解し炭酸ガスを放出して生石灰(酸化カルシウム:CaO)になります。

生石灰は非常に不安定な物質で、吸湿性が大きく水を加えると発熱して水和反応を起こし消石灰(水酸化カルシウム:Ca(OH)2になります。

これらの化学反応で、性質が大きく変わり、それぞれ適した用途、使用方法があります。

漆喰もこの化学反応を利用した自然素材の塗料です。

消石灰や生石灰は二酸化炭素と反応すると元の石灰石に戻る性質があります。

漆喰などの石灰系建材はその性質を利用しており、

樹脂や硬化剤などの人工的な化学物質を利用する必要が一切ありません。

 

生石灰や消石灰が利用されている物

生石灰

*食品などに入っている乾燥剤

*紐を引っ張ると温めることができるお弁当や飲み物などの容器

 

消石灰

*園芸や農業で土壌改良などのために土に混ぜる

*消毒や殺菌

*こんにゃく用の凝固剤など

 

 

漆喰はお城やお寺、蔵など、日本の伝統建築に使われているイメージがあります。

 

古い建築物に使われていて、新築住宅に利用する人は少ないと思われがちです。

 

しかし、近年では、環境問題や化学物質による人体への影響などに関心が高まり、

 

建築分野でもそのような問題をクリアできる建材が注目され、漆喰の外壁をきていますたが増えてきています。

 

漆喰は外壁だけでなく内装にも使うことができ、問題となっているシックハウス症候群の原因となる物質を放出することもなく、むしろ漆喰を使った方がメリットの方が多いと言われています。

 

 

 

 

外壁を漆喰にすると得られる効果・メリット

 

漆喰にするとどんなメリットがあるのか解説していきたいと思います。

 

白い漆喰による遮熱・省エネ効果

 

漆喰の白い壁には太陽の熱(赤外線や紫外線)を吸収せず反射する効果があります。

 

漆喰を顕微鏡で覗くとキラキラした細かな結晶が見られます。漆喰は乾燥し、硬化すると方解石と呼ばれる小さな結晶になります。この結晶が太陽の熱を反射してくれるのです。

 

そのためコンクリートの表面温度と漆喰の表面温度を比べると13度も低い結果が出るくらい、漆喰には遮熱効果があります。

また金属系サイディング、白い塗料のサイディング、樹脂系塗料、煉瓦タイル張り、漆喰の壁で比べてみても、一番高い温度だった金属サイディングのと比べても漆喰の壁は20℃以上も低いことがわかりました。

参考サイト(漆喰を外部に塗ると、省エネ効果大 ~科学的に解明)

 

太陽の熱が反射され、建物内部にまで伝わりにくくなることで、家の中は比較的涼しいと感じられます。

 

猛暑が続く近年の夏や、電気代の高騰の影響で、お家にいるのにもお金がかかってしまいますが漆喰の壁にすることで光熱費の削減になる事が考えられます。

 

 

 

 

 

土蔵の作りから見る漆喰の効果

土蔵は日本の伝統的な蔵で、古くから米や道具などの収納、保管をする蔵です。

外壁には「漆喰」、下地や中塗りには「土壁」などが使われています。

倉敷市や鳥取県など、蔵の立ち並ぶ景観で知られる町は全国にあります。

 

耐火性に優れる

漆喰はとても耐火性に優れています。隣家から出火した火災であっても燃え移ることがなく、漆喰の壁でできた土蔵だけが残っていたという事例もあります。

たとえば鳥取県の若桜宿は明治時代の大火災の後、土蔵以外を建築するのを禁じられたため、蔵通り一帯に土蔵が立ち並びます。

当時の人たちにとって土蔵は大切なものを火災から守るための建物として使用されていました。

 

調湿性が優れる

土蔵は食料の保管に優れ防湿性と調湿性があります。

現代でも多くの酒造が土蔵造りの建物の中で作業をしています。酵母や麹の活動は気温や湿度に左右されるので、調湿性が高く、涼しい土蔵造りが鋳造に適しています。

 

観光地となるくらい美しい

蔵造りの街並みといった観光地は全国に点在していますが、多くは、貯蔵用の土蔵ではなく、店舗兼住居として使用されいた「見世蔵」と呼ばれるものです。

「土蔵」のつくりを応用し、耐火性には妥協がなされ窓や開口部などが設けられた建物です。

漆喰の白い壁の古き良き日本の建築物が並ぶ街並みはとても美しく人気があります。

現在では土蔵をリノベーションしカフェや住居などに使用するなど「おしゃれ」というイメージに変化しています。

漆喰の街並みを見に観光地へ赴くのも、散策を楽しみながら漆喰の質感を感じられそうです。

(写真:鳥取県倉吉市)

 

 

 

 

施工時に揮発性有機化合物のにおいがしない

 

外壁塗装に使われる一般的な塗料にはシンナーなどの揮発性有機化合物が含まれています。

 

人によってはにおいを嗅ぐだけで気分が悪くなったり、めまいや吐き気などの症状が起こる場合があります。

 

それに比べ、漆喰のにおいは自然由来のにおいです。小さいお子様やお年寄り、妊婦さんがいるご家庭でも安心して使用できます。

 

※漆喰にも独特の石灰石や海藻糊の匂いがします。「潮の匂い」と表現されることがあります。しかし、乾燥するにつれて無臭になります。このにおいが苦手な人もいます。

 

※現在では、F☆☆☆☆塗料を使う施工店が増えたため、一般的な塗料のにおいによる体調不良は無いに等しくなりました。

においがしても、強いにおいではなく、1~2日後くらいには完全に気化して消えますので過剰に気にするほど問題はありません。

 

 

 

漆喰は環境に優しい素材

 

化学物質による影響が気になる方は漆喰の壁にするのはどうでしょうか。

 

漆喰は外壁のみならず、室内にも使える素材です。漆喰は二酸化炭素を吸収するだけでなく、消臭、結露を防止できるなど調湿性に優れ、シックハウスの原因になるホルムアルデヒドをも吸着・分解してくれるので、漆喰を使ったお部屋はとてもクリーンな空間と言えます。

 

漆喰の壁は自然素材のため、製造から使用、解体処分の際にも汚染物質を排出せず、環境を破壊することはありません

このような理由から、「安心・安全」というイメージが広まり、漆喰は近年の間で再び施工される建物が増えてきています。

揮発性有機化合物(VOC)とは

塗料印刷インキ接着剤洗浄剤ガソリンシンナーなどいわゆる「有機溶剤」に含まれるトルエンキシレン酢酸エチルなどが代表的な物質です。大気中の光化学反応により、光化学スモッグを引き起こす原因物質の1つとされているため排出抑制が必要とされています。

大気汚染防止法が平成16年5月改正、平成18年4月1日から施工されVOC排出規制を開始しました。

環境問題だけでなく、シックハウス症候群のいくつかの原因の一つにもなり、人体に影響を与えます。

※すべての人に影響があるのではなく、同じ部屋にいるのに影響を受けない人、敏感に反応してしまう人がいます。

 

外壁に漆喰を利用することで、VOCの排出はされないこと、CO₂を吸収して石灰岩に戻る性質があるため、漆喰の外壁の建物が増えれば、環境問題の対策になると考えられています。

 

 

 

 

 

 

 

漆喰の種類

 

一般的な漆喰の種類は次のようなものが挙げられます。

細かく分類すると十数種類と多く種類があります。

 

 

本漆喰 

塩焼き消石灰+ノリ+スサをこね合わせて作ります。

寺社仏閣やお城などの伝統建築や本土の古民家などで塗られている、伝統的な漆喰です。

左官職人が工事現場などで一から統合して作ります。

厚さは1㎜~1.5㎜程度

 

 

 

土佐漆喰

消石灰+発酵させた藁+水を熟成させて作られています。

少し黄味がかった色が特徴です。時間が経つにつれ白色になります。

糊を含まないため雨に強く耐久性のある漆喰です。

製法だけでなく下地から時間をかけて厚塗りで仕上げます。

塗る技法も一般的な漆喰とは違います。

厚さは5㎜~7㎜程度

(写真 高知城)

 

 

 

琉球漆喰 

生石灰+稲藁+水でできています。「ムチ」とも呼ばれています。

沖縄の建築物には赤い屋根のイメージが思い浮かびます。その赤瓦を塗り固める屋根工事に使われています。しかし現在では一般住宅に使われることが減り、琉球漆喰生産者の人数もわずかになってしまいました。

沖縄では外壁に琉球漆喰を塗ることは少なく、屋根の赤瓦の繋ぎとして使うかお墓の塗り替え、石垣の繋ぎとして使うことが多いです。

琉球漆喰も糊を使わないため、雨に強いです。

(写真 沖縄県) 

 

 

 

 

 

西洋漆喰

消石灰に砂、凝集剤、保湿剤、防水材、セルロースファイバーなどを混ぜ合わせ壁に厚みが出るようにしています。砂が混ざっている分、服が汚れやすい、砂がポロポロと剥がれやすいということも考えられます。

ヨーロッパなどでは住宅の壁も石やレンガが使われているため、崩れないように分厚く塗り強度を増す必要があり、デザインよりも強度を重視した壁になっています。

日本の住宅の場合は柱と梁で壁の強度を高めているので、漆喰を分厚く塗り重ねる必要はありません。海藻や藁を混ぜて薄く塗り、デザイン性を考えた仕上げをしています。

(写真 スペイン アンダルシア州グラナダ)

 

 

 

既調合漆喰

メーカー製の漆喰です。現場で一から調合して作る本漆喰に対し、水を加えて練るだけでよい粉末タイプやペースト状でペール缶にはいっている製品のことをいいます。

作業性が良いため、新築住宅のほとんどがこの漆喰ですが、自然素材100%の物だけでなく、樹脂や接着剤が配合されている物もありますので、材料の選定には注意が必要です。

島かべしっくい メーカー:近畿壁材

 

 

 

漆喰のデメリット

 

 

次にデメリットには、どんなことが挙げられるのか解説していきたいと思います。

 

 

 

 

漆喰のデメリット① 施工に手間と時間がかかる

 

 

一般的な塗料はローラーなどを使い塗料そのものも伸びが良く、施工性が良いです。

 

一方、漆喰の施工には手間と時間が必要です。漆喰は左官職人が鏝(コテ)で外壁全体に伸ばし広げ「塗り」、その表面を「押え」て平滑にしていくため時間がかかるからです。

 

それに加え、漆喰は下地の状態によりひび割れが起こりやすくなってしまったりしますので、良い下地作りをするためには正しい工程をしっかりと行うことが重要です。

 

デメリットとして手間と時間がかかると挙げましたが、漆喰工事は職人の技で成る工事ですので、温かみのある雰囲気やひとつひとつ模様をつけたりなど、手間がかかることで生まれる良さがあります。

 

 

 

漆喰のデメリット② 地震や建物の動きが原因でひび割れや剥がれが起こる

 

とても強靭な漆喰の外壁ですが、柔軟性がないので地震などの大きな揺れには耐えられず、ひび割れができてしまう場合があります。

 

窓やドアの開口部の廻りにひび割れが見られる場合が多いです。

 

地震だけではなく、建物は様々な影響を受けて日頃から動いています。

 

建物の日頃受ける動きの原因は

大通りに面した建物の大型車が通るときの振動

強風や台風による建物の揺れ

気温の変化による建物の伸縮

家具や移動などの内部の重さや生活による動きなどが考えられます。

 

ひび割れは放っておくと下地まで雨水が浸透し、外壁内部の劣化に繋がりますので早めの対処が必要です。

 

 

 

漆喰のデメリット➂ 施工が季節に左右される

 

漆喰の乾燥と工事の時期は関係しています。

 

工事の最適な時期は、春や秋が最適と言えます。夏は乾燥が早すぎるため、水分が少なくなり作業性が悪くなります。冬場は逆に乾燥が遅くなります。

 

夏場の施工では急激乾燥の状態になりやすく、漆喰表面に細かなひび割れが入る場合があります。また、乾燥して水分が少なくなっている材料を鏝でさわることも、ひび割れの原因となります。

 

また急激乾燥の状態の材料は壁に定着せず、剥がれる可能性が高くなりなす。

 

冬は、逆に乾燥が遅くなり、5℃以下の気温では施工できません。押えの工程でなかなか水分が飛ばずに作業にかなりの時間がかかります。

 

乾燥が遅いと「白華」という色ムラになるリスクが高くなってしまいます。

 

このような漆喰の性質によって、季節によって施工期間に差が出てしまう事がありますので、理解しておくと良いでしょう。

 

 

 

漆喰のデメリット④ 費用が高い

漆喰は材料費だけでなく手間と時間もかかるため、一般的な塗料と比べて高くなります。

塗料の種類 単価 (単価の他に経費や足場代が別途かかります)
一般的な塗料(シリコン系) 2,300円~3,000円
漆喰仕上げ 6,000円~1,0000円
モルタル仕上げ 3,000円~5,000円
漆喰風塗料(ジョリパッドなど) 3,500円~7,000円

 

また、固定資産税についても他の外壁材に比べて、漆喰の外壁は高くなっています。

漆喰は他の外壁材に比べ高価であるため、必然的に税金も高価になってしまうのです。

費用面においても注意しながら、採用するかしないか決められると良いですね。

 

 

 

漆喰のデメリット➄ 定期的なメンテナンスが必要

 

 

施したばかりの漆喰は、強アルカリ性のためカビや汚れはつきにくいですが、時間が経つにつれ中性化していき、カビが生えたり、汚れたりします。

カビや汚れの範囲が狭いうちは自分で洗浄できますが、汚れがひどい場合は塗り替えが必要になります。

 

また、ひび割れも塗り替えのメンテナンスを行った方がいいと言えます。

小さなひび割れも時間が経つにつれ大きくなってしまい、雨水が侵入してしまったり、カビの発生の原因にもなります。

 

 

 

 

漆喰のメンテナンス方法

小さなひび割れは早めに補修した方が良いです。大きなひび割れや剥がれが見られる場合は一度表面の漆喰を剥がさなければならない場合もあります。

 

自分でできる漆喰のメンテナンス方法

 

ちょっとした汚れ

*消しゴムで落とす。

*水を含ませたメラミンスポンジを使って汚れを軽くこする。

 

染み込んでしまった汚れ

*サンドペーパー(150~300番くらい)で汚れ部分を軽くこすり落とす。

 

上記の方法では落ちない汚れや範囲の広い汚れ

*薄めた塩素系漂白剤を使って洗い、水で洗剤をよく落とす。

*部分的に塗り直しをする。

 

漆喰にも使えるの様々な製品がありますので活用するといいでしょう。

 

外壁のカビの洗浄に

カビホワイト カビ強力除去スプレー 450ml (Amazon)

 

ひび割れの補修

DIYでひび割れに既調合漆喰を塗る

 

施工店に頼む

新築のお家などで、建てたばかりなのに大きな地震のせいでひび割れが起きてしまったという事も起こる可能性があります。そういった場合、施工店に相談してみましょう。アフターフォローで直してもらえるかもしれません。

事前にアフターフォローについて確認しておくといいでしょう。

 

漆喰壁の補修の費用相場

 
全面補修の費用相場:50~120万円
 
部分補修の費用相場:4,000~8,000円/m
 
重ね塗りの費用相場:3,500円/㎡~
 
塗り直しの費用相場:5,000円/㎡~
 
あくまでも目安なので、場合によっては別途費用ががかかることもあります。また、小さなひび割れなどの補修であっても、別途出張費などがかかります。

 

 

 

漆喰調の塗料やサイディングボードという選択肢も

 

地震が多い日本では、漆喰をはじめ、塗り壁は建物が動くことが原因でひび割れを起こしてしまいます。

 

また梅雨の時期や台風が訪れることもあり、雨が降ることも多い日本ですので、外壁にカビや雨だれなどの黒い汚れが付きやすいことが考えられます。

 

一般的な塗料の場合、上から塗装を重ね塗りすることで対処できることがほとんどですが、漆喰の場合、状態が悪いと一度既存の漆喰を剥がしてから塗り直さなければならないこともあるため、費用が高額になってしまったり施工時間が長期になってしまう場合があります。

 

漆喰調の塗料やサイディングボードにすることで初期費用も抑えることができます。

 

現在では漆喰調の吹き付け塗料やサイディングボードも販売されていますので、候補として考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ニチハ株式会社 ニューシャトーウォール調 サイディングボード

”漆喰壁を思わせるコテ塗り風の住まいに適しています。”

 

 

 

アイカ工業株式会社 ジョリパットアルファ JP-100

鏝仕上げ、吹き付け、ローラーなどで施工できます。

内外装問わず使用でき、91パターン、141色といったラインナップから選ぶことができます。

 

 

まとめ

 

いいことだらけの漆喰ですが、デメリットとして「費用が高い」「施工に時間がかかる」「汚れが目立ちやすい」「定期的なメンテナンスが必要」などといったことがあるという事がわかりました。

 

漆喰は定期的な塗り替えや補修を行うことで100年以上持つといわれています。耐久性だけでなく、耐火性、デザイン性など優れた性能が多くあります。

漆喰独特の温かみのある質感はとてもおしゃれです。メリット・デメリットを参考に漆喰の壁を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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