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外壁塗装の塗り替え目安とメンテナンス方法

 

 

今回は

 

外壁塗装の塗り替えの目安や自分でできる外壁のメンテナンス方法についてです。

 

自分でできるメンテナンスや点検のポイントを知って、

 

是非ご自身でも試してみてください。

 

 

 

この記事を書いた人

HIKARUのブログ担当、コーキン・グーです。愛称:グーちゃん

防水工事やリフォームについて勉強しながら記事を書いています。

経験不足ですが、調べ物は得意です。

好きなモノ:睡眠、ゲーム、音楽。

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁塗装の塗り替えの目安

 

塗り替えをする理由

 

外壁の塗り替えを行う目的は外壁材の保護です。

 

外壁材に使われている塗料は、着色だけでなく

 

外壁材を雨や紫外線から守る機能が備わっています。

 

塗装は経年劣化しますので、そのまま放置しておくと不具合につながることがあります。

 

美観や性能を保つためには定期的なメンテナンスが必要です。

 

 

 

点検・メンテナンスの目的

  1. サイディング(外壁材)の不具合を未然に防止する。
  2. サイディング(外壁材)の機能・性能を十分に発揮させる。
  3. サイディング(外壁材)の寿命を伸ばす。

 

 

 

外壁のメンテナンススケジュール

 

メンテナンススケジュールが分かりやすいように表にしたものを用意しました。

 

外壁のメンテナンスにはご自身で年に1回ほど行うといい日常点検

 

5年に一度の定期点検、7年~15年おきにするといい塗り替え工事コーキングの補修などがあります。

 

画像と一緒に参考にして頂ければと思います。

 

 

 

日常点検 

地震、台風後などの他、年1回程度行います。

 

定期点検(★) 

5年に一度、業者や工務店に依頼し、より詳しく点検をしてもらいます。

 

塗り替え時期 

7年から長く見て15年の間には塗り替えを行うようにしましょう。30年程度で張り替えを行う場合があります。

 

コーキング 

必要に応じて部分打替えや全面打替えを行いましょう。

 

 

※一般的な塗料とは10年メンテナンスを推奨している物のこととしています。

※建物の環境条件(地域・立地)、使用条件によりメンテナンススケジュールは異なります。あくまでも目安としてご活用ください。

 

 

日常点検

目視で外壁に汚れや傷、コーキングの異常がないか点検をします。

 

点検するポイント

 

塗装の表面の状態

 

以下の症状があるかどうか

 

チョーキング現象

変色・退色

剥離

亀裂

落ちなくなった汚れ

カビ

苔、藻

 

チョーキング(白亜化)、変色・退色が目立つようになったら、塗り替え時期になります。

 

 

 

外壁材本体の状態

 

クラック(亀裂)

反り

うねり

割れや欠けなどの欠損

 

地震の大きな揺れの後は開口部廻りや釘を打っている場所にクラック欠損がないか確認するようにしましょう。

 

もしクラック欠損を見つけたら、業者に相談して補修してもらいましょう。

 

 

 

コーキングの状態

コーキングの肉痩せ

ひび割れ

剥離

亀裂

 

コーキングは季節や朝晩の温度変化や、地震などの揺れなど動きに合わせて伸縮を繰り返しています。

 

紫外線も劣化の原因になりますので、日が当たりの違いなどの周辺環境によって劣化にも差が出ます。

 

日常点検で劣化が見られたら、業者に相談して補修や打替えを行いましょう。

 

 

 

 

 

コーキングについて詳しくはこちらの記事でも解説しております☟

 

 

 

その他付帯部分の状態

外壁に付帯した窓廻りや屋根の金属部材などを確認します。

釘やビスの浮きがないか

錆がないか

部材の塗膜の劣化がないか

 

日常点検で見つかった劣化などは、しばらく様子を見るか心配なようでしたら施工店などの業者に相談しましょう。

 

 

 

サイディングのお手入れ方法

 

 

 

汚れなどがあった場合は、水拭きや薄めた中性洗剤で落とすことができます。

 

柔らかい布スポンジ等を使い軽く水洗いしてください。

 

強くこすりすぎると塗膜を傷つけてしまいますので、注意が必要です。

 

コケカビは除去することはできますが、再発する可能性があります。

 

定期的に水洗いすることや、薄めた中性洗剤や外壁専用の除去剤を使用し、

 

柔らかいブラシなどで洗浄してから水で流すと綺麗にすることができます。

 

しかし除去はできたとしても、色素が残ってしまい、黒ずんで見える場合もあります。

 

 

一般的な藻・コケ・カビが発生しやすい環境や部位

・周辺に池・川・用水路・田畑・森林などがある立地条件

・建物の北面など風通しが良くない、湿気が多いところ

・窓の上側など水や汚れが溜まり易いところ

・軒や開口部の出が少ないなどで外壁表面に雨水がかかりやすいところ

 

 

原因

藻・コケ 水分と日光があれば繁殖できるため、一度発生した場合取り除かない限り藻やコケにとって快適な環境になります。 

カビ 外壁に付着した水やほこりにカビの胞子が付着して、25~30℃、湿度60~80%が繁殖に快適な環境です。

 

温度、湿度など環境条件がそろえば藻・コケカビはどんなところでも発生いたします。

 

サイディングの表面のデザインによっては、凹凸に水が溜まり易いということもあります。

 

加えて環境条件に当てはまってしまうと、より藻・コケ・カビの原因になる事が考えられます。

発生させないためには、こまめに除去する必要があります。

 

また、塗膜の防水機能が低下しているために藻・コケ・カビが発生していることも考えられますので、塗り替えも検討しましょう。

 

 

 

 

 

 

サイディングのお手入れに使用する際に注意が必要なもの

シンナー等の溶剤

シンナーには塗料や汚れを溶かす効果があります。塗膜や外壁材にまで影響をきたしてしまいますので、使わないようにしましょう。

 

金属タワシ等の硬いブラシ

塗膜や外壁材を傷つけてしまいますので使わないようにしましょう。

柔らかい布やスポンジで落ちない場合は歯ブラシなどの柔らかいブラシを使うといいでしょう。

 

高圧水による洗浄やスチーム洗浄

高圧水による洗浄(高圧洗浄)は外壁材の塗膜やコーキング目地を痛めることがありますので注意が必要です。

また、スチーム洗浄は高温の蒸気で汚れを落とすため、塗膜とコーキング目地を痛めてしまいますので使用しない方が良いです。

 

外壁材専用の洗剤を使う場合は、使用方法等をよく読みましょう。

中性洗剤を使って落ちない汚れは無理に力を入れて擦らず、専門業者に相談しましょう。

 

水洗いする際の散水は、必ず外壁に対して下向きに行ってください。

 

上向きに散水すると、本体の構造上重なり部より漏水する恐れがあります。

 

また高所のお手入れや点検は危険ですので絶対に行わないでください。

 

 

5年ごとの定期点検

 

 

 

 

住宅会社や塗装会社などの工務店や専門業者に依頼し、劣化や不具合がないか点検行います。

 

 

日常点検で点検するポイントを基本とした、より専門的な業者による点検となります。

 

 

 

 

一般的な塗装の劣化現象の経過

塗装の前期劣化現象

 

塗膜表面から樹脂の劣化が始まり、光沢の低下が生じてきます。

 

 

塗装の中期劣化現象 

 

塗膜の樹脂劣化により変對褪色が少しずつ進行し、塗膜表面が粉状(チョーキング現象)になります。

 

塗装面を触って塗装色や白い粉が多く付着するようになるとメンテナンス(塗り替え)時期です。

 

クリヤー塗装の場合は、劣化が進むと減耗や浮き割れが始まります。

 

元の色合いを保持するためには既存のクリヤー塗膜の浮きが始まる前にクリヤー塗装仕上げを行いましょう。

 

 

塗装の後期劣化現象 

 

塗膜の劣化がさらに進むと、塗膜の減耗や浮き、割れが始まります。

 

その後、塗膜の部分的な剥離が起こり、外壁材の表面が露出すると吸水しやすくなり、変形外壁材そのものの劣化などが現れてきます。

 

塗膜の剥離が始まるまでに塗膜の劣化に応じた前処理を行い塗装を行ってください。

 

 

 

 

塗り替え時期に最適な年数

 

塗り替えに最適な年数は10年といわれています。

 

変色や色褪せに合わせ、保護機能も低下していく時期です。

 

この程度の劣化であれば外壁は綺麗な状態であることが多いため、外壁材の保護という観点から10年で塗り替えは最適と言えます。

 

10年以上経つと塗り替え費用だけでなく、外壁材の不具合などが見られるため、

 

修理や塗り替えに多く費用が掛かってしまう場合があります。

 

塗り替え時期の目安は塗料の耐用年数により異なり、製品によって10年~30年ほど幅がありますので確認しておくといいでしょう。

 

 

 

 

 

塗り替え工事の工程

 

一般的な工事の目安は10日~2週間ほどです。

天候に左右されますので、工事日程は多少前後いたします。

 

 

工事工程 概要
①足場設置 

高所作業を行うために設置します。

②養生 近隣に水や塗料が飛び散らないようにシートを足場に取り付けます
➂高圧洗浄  外壁の汚れを専用の機械で洗浄します
④下地補修下地調整

クラック処理やコーキングの打替え、やすり掛けをし塗料の密着性を高める作業を行います。

➄塗装

下塗り、中塗り、上塗りと3回塗ります。

➅養生ばらし

養生を撤去します。

⑦塗装(付帯部) 細かな付帯部分の塗装をします。
⑧点検  やり残しや、汚れた箇所がないか点検をします。
⑨足場解体 足場を解体します。
⑩清掃 ゴミなどの後片付けと清掃を行います。
⑪引き渡し 引き渡しを行い工事完了です。

 

 

塗装工事についてはこちらの記事でもご覧いただけます☟

 

 

 

まとめ

 

今回は外壁塗装の塗り替え目安とメンテナンス方法についてお伝えしました。

 

お客様自身で確認して頂く日常点検は大きな地震や台風などがあった次の日には注意して行うようにしましょう。

 

定期点検は5年に1度業者に依頼し行うと良いです。

 

周辺環境や自然災害などによって塗装の劣化の具合は異なってきます。

 

塗り替えの目安は10年ですが、あくまでも目安ですので、点検を行い適切な時期に塗り替えを行うようにしましょう。

 

少しの汚れであれば、水洗いなどを行い自分でお手入れすることができます。

 

こまめに水洗いを行うことで藻・コケ・カビなどの繁殖を防ぐことができますので、

 

外壁を綺麗に保ちたい方は自身でお手入れをしてみてください。

 

汚れが落ちにくくなった、広範囲に汚れが及ぶなどは防水機能が低下している状態ですので、塗り替えを考えましょう。

 

 

株式会社HIKARUでは外壁塗装のご相談もお待ちしております。

日常点検をした際、外壁のコーキングが剥がれている、ひび割れているのを見つけた場合にもご相談ください。

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