今回はA-NC工法で行ったクラック補修工事です。
従来はUカットを行ってから清掃、プライマー塗布、シーリング、樹脂モルタル埋め戻し、平滑処理という工程でひび割れを補修する工事を行う必要があります。
A-NC工法は施工工程が3工程でできるため、大幅に施工時間が短縮できます。
Uカットを行う必要が無いため、アスベストが含まれている場合にも粉塵の発生が無いため作業の制約もありません。
A-NCテープをハンドヒーターで熱しながら接着させます。
その後A-NCコートを塗ります。
この後仕上げ塗装作業を行い完了となります。
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